今回は失敗してもいいからとにかく経験してみたほうがいいというお話をします。
今は少し前と違い身の回りに沢山の情報があります。
それに惑わされる人は多いですね。
ですが、情報だけでうまくいく物事はなかなかないものです。
それではお話しします。
失敗を恐れすぎている人がたくさんいる
身の回りを見渡した時に、失敗を恐れすぎている人が多いと思います。
『これから〇〇してみたいな。でもこの女性から**と返信が返ってきたからこうしたほうがいいのかな?いや、でもあのほうがいいのかな?よしまず一回本を読んで情報を収集してからやってみようかな。あ、一回別の商材を読んでから考えてみようかな』
とか、
『映画の話で盛り上がったし、お互い映画好きだから行きたいんだけど、最初のデートで映画はやめておいたほうがいいって書いてあったし、お食事で済ませようかな』
とか。
少し極端な例かもしれませんが、実は結構います。
最初から成功を求めて動きにくくなっている人です。
完璧を求めて動けなくなる人。
やりたいことがあるのに、やめておいたほうがいいって書いてあったからやめておこうとなる人。
成功を求めることはいいことなのですが、このスタイルはあまりお勧めしません。
確かに、沢山の情報を得ながら進んだほうが、失敗する確率は減りますし、自分の成長スピードが上がります。
しかし、最初から完璧を求めて動いても結局は失敗してしまいます。
例えば〇〇と言って笑わせるナンパのオープナーの情報は声のトーンやその場の雰囲気を書いてはいません。
また声のスピードも表していません。
コミュニケーションひとつ取っても、声のトーンやスピード、自分の表情やその場の状況で相手の受け止め方や反応が変わるものです。
そしてそれを完璧な情報で表すことはなかなかできることではありません。
では、最初から情報を元に失敗なく完璧に動くこともなかなかできることではないということです。
これらの話し方や話しかけ方は経験から身につくもので
す。
なのである程度情報を入れつつもきちんと動いて、経験値を高めて欲しいです。
どの程度情報を元に動くかという割合は言葉では表せないのですが、これは動きながら見極めていただければなと思います。
情報のインプットばかりに偏ると、同じ時間量でも経験値が下がってしまいます。
ということは早く成長していると思いきや、成長が極端に遅くなってます。
効率化を求めるあまり、非効率になっているということです。
だからやりたいことは躊躇せずにやって欲しいのです。
恋愛にも人間関係にも答えは一つ
ではありません。
人間というのはかなり複雑なもの。だからこそ、答えが沢山ある
人間というのはかなり複雑なものです。その場の状況によって同じ言葉を発しても受け止め方が変わります。
それは情報だけでなく、経験や思考で見極めていただきたいです。
私自身、心理学や経験で得た情報を発信しますが、答えはそれだけではありまさん。
今の映画の話ひとつ取ってもそうです。
よく言われるように最初のデートで映画を選択すると、盛り上がりにかけたり、見終わった後のトークに困るため、うまく行きにくいと言われています。
そして確かにその場合が多いです。
しかし初回のデート前に映画の話で盛り上がっていて、お互いが映画好きならどうでしょうか?
そのような場面で初回デートが映画でもうまくいったケースもあります。
確かにどのデートプランがいいか迷った場合は、失敗を減らすためにその情報を参考にして、軽いご飯にしたり夜景を見にいったりしていいのです。
しかし、何もそれが唯一の答えではないということです。
いろんなパターンがあって、それぞれに結果が待ってます。
上の例え話でいうと映画の話で沢山盛り上がったのに、映画はやめておいたほうがいいと本にかかっていたから我慢してご飯だけにするという行為は勿体無いことです。
だから失敗を恐れるよりもよりもやりたいことをどんどんやって欲しいなと思ってます。
やりたいと思ったことは全部やって見ることです。
デートの組み方一つ取っても夜景に連れていくことに、ご飯を連れていくことに沢山方法はあり、どちらも成功するときもあればどちらも失敗することもあります。
それは他の要因も複雑に絡み合ってるからです。
あなたの魅力が関わってきます。
答えは一つではありません。
まとめると、1まずやりたいと思ったことはやって見るスタンスを取る。
2ガチガチの情報を得ることを考えず、気楽に力を抜いて行動して欲しい
以上になります。
それぞれ具体的にお話します。
とにかくやりたいと思ったことはスピードを上げて全部経験して見る
結論を言うと、成功しやすい情報<あなたのやりたいこと
このようにしていただきたいなと思っております。
例えは、AとBの選択肢があったとします。
もし自分のやりたいことがどっちでもいいならば、なるべく成功しやすいと言われる選択肢を選んでいただきたいのですが、Aの方がいいと言われているけど自分はBをやりたい場合は、Bをやっていただきたいです。
Bを選んでうまくいったのなら自分のやりたいことが叶うし、ダメなら納得できます。
そうすればなるべく後悔しにくくなります。
自分が情報を発信する身でおいてこれを話すのは、貴方に後悔して欲しくないからです。
経験値が低い場合、大切なことを見落としているかもしれません。
そうした場合、仮に成功しやすいと言われるAを選択したとしても、失敗する場合があります。
その時はBをやれば良かったと後悔することが多いです。
人間関係において取り返しのつかない失敗というのは殆どないのですが、でも自分の心に正直になって欲しいです。
その方がなるべく自分が納得した道を進めますし、情熱が持てるため気持ちが入りやる気が出るため、結果が出やすくなります。
なので、もし自分がやりたいことがあったのなら、それが失敗しやすいパターンだとしても勇気を持って挑戦して欲しいです。
ガチガチの情報を得るよりも、力を抜いて行動して欲しい。
ナンパも恋愛も他の受験勉強やビジネスなどの問題と同じように、最初から完璧を目指す人はうまくいきません。
完璧な情報なんてないのに、これを探し回った結果時間ばかりすぎ、結局は非効率になります。
だから情報を得る割合と行動する割合のバランスを取っていただきたいです。
これは人それぞれなのですがオススメの方法は、まずは無情報でやってみる。その際に自分の頭で考えます。そしてその次に情報を入れます。
なぜこの方法がいいかというと情報を先に入れようとすると、情報を得ることが目的になり、きりがなくなるからという理由と、思考より先に情報を入れることに力を入れると、思考が停止するからです。
そして、思考をしている状態で情報を入れた方が、スムーズに情報が頭の中に入るからです。
先に情報に頼るとうまくいきません。何故なら情報には必ず穴があり、それを自分の頭で埋めなければいけないからです。
なのでここはバランスをとってほしいです。インプットばかりに力を入れないで欲しいなと思います。
その方が結果的に効率化が測れますから。
そして経験値が多いほど、人は成長します。
人は情報だけでは成長せず、経験によって成長するもの。
人は情報よりも経験によって成長します。
まだ声すらかけたことない人に、オープナーの話をしても成長はしません。
人はアウトプットで成長します。
使わない情報は重要さを感じないためすぐに忘れるものです。
オープナーの話は実際に声をかけて見て、うまくいかない時、よりうまくいかせたいと思った時に役立ちます。
その時に本当に力を発揮しますし、自分で体感するため納得できます。
だから自分の行動スピードを上げて経験を大切にして欲しいのです。
まとめ
今回は自分の経験をより大切にして欲しいというお話でした。
自分の経験というのは、他の情報よりも納得でき、本や商材になってない唯一のものです。
失敗してもいいんです。
失敗に鈍感になってください。
問題解決というのは試行錯誤です。
そうした方が結果的に成功をつかむスピードが早くなります。
ぜひ情報よりも自分のやりたいことや、経験を大切にしてくださいね。
うまくいくように応援しています。