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(2017年8/4現在のおすすめ)
この記事含め、全ての記事は日々改善しています。
特にこの記事は、現時点でのおすすめなので、より良いものが発見されれば、どんどんいいものをご紹介していきますので、内容が日々変わっていきます。
今現時点での、おすすめのご紹介です。
『道は開ける』
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おすすめ度5/5
おすすめしたい人
仕事や普段の生活で悩みがある人
目的
悩み解消、日々の生きる上での心構えを身に着ける
QOL向上
※ナンパとは関係ありません。
書籍との出会い
出会いは浪人時代。東大卒の師匠におすすめしてもらい読んでみたところドはまり。多くの悩みがあったのですが、2,3回目読み、府に落ちたときからもう悩まなくなりました。
師匠も中学生時代から今に至るまで、週2回のペースで読んでるとのこと。
始めは悩みを解消?と疑問に思っていましたが、かなり効果があります。
宗教的な部分を抜かして、読んでいますが、世の中の真理が書かれていて改めて本当に大切なことに気づかせてくれる本。
経済的余裕などは悩み解消にはとても大切なのですが、それがあってもなくても絶対に必要な物事に対する心構えが書いてあります。
特にお勧めしたいのが、一番初めの「今日一日の区切りで生きる」。
私はこのページの
「今日という日はもう二度とめぐってはこないことを忘れるな。」
「人間の性格のうちで最も悲劇的なものはどんな人でも人生から逃避したくなるという点だろう。
私達は誰も水平線の彼方にある魔法のバラ園を夢見ている。
そのくせ、我が家の前で今日も咲き誇るバラの花など見向きもしないのだ。
何故我々はこれほど愚かなのか、悲劇的なまでに愚かなのだろう。」
「明日になったらジャムがあるとか、昨日だったらジャムがあったのにと言っても、それは今日のジャムでは絶対にないのだ。
私たちのほとんどはそうなのだ。昨日のジャムをあれこれ考えたり、明日のジャムについて悩んだりしている。
今日のジャムを今パンに分厚くなる代わりに。」
これに線を引いて毎朝読んでいます。
これのおかげで一日を大切に生きることができています。
特にデートでは毎回意識しています。
今日1日を思いっきり生きないで、未来を楽しみにしてしまう癖を直すことは大切なことだと思います。
人それぞれ、『俺には合わなかった』
『私にはかなりあっていた』などなど、感想は十人十色です。
ですので、この記事を読んで、おすすめしたものの感想をコメントなりツイッターのDMなりで、教えて頂けると大変助かります。