心理学の1つである返報性の原理に関してお話しします。
今回も簡単に初心者向けにまとめてみました。
ナンパで連絡先を聞く際には結構役に立つものなので身に付けてみてください。
それではお話します。
返報性の原理とは
返報性の原理とは人間心理の1つです。簡単に説明すると人は何か施しを受けた際はお返ししなければいけないと言う感情が働くというものです。
簡単に言うとを恩を受けたら返したくなると言うものです。
浦島太郎に出てくる亀も助けてもらったから竜宮城に連れてってくれますし、鶴の恩返しも老人に助けてもらったお返しをします。
あなたも同じように誰かに助けてもらったら同じように恩返しをしたくなる気持ちがあると思います。
ごく一般の事だと思われますがこれは人間心理の1つです。
そして返報性の原理は様々な場面で応用が利きますが特に人間関係を形成する初期の段階で有効です。
初心者でも使える簡単な場面
主に返報性の原理はナンパの場面で相手の連絡先を聞く場合、その後の連れ出しやアポイントメントを通す時に役立ちます。
自分が相手に何か施しを与えなければいけないと考えると、ものでも買ってあげなければいけないのかと思ってしまう人がいますが、そんなことありません。
基本的には相手が求めているものを与えればいいのです。
初心者向けナンパに使える場面の例を4つあげます。
- ツーショットで写真を撮ろうとしていたら代わりに撮ってあげる
- 道を探していたら案内してあげる
- クラブやストリートでお酒に酔っていたら水をあげる
- 雨宿りしている人を傘の中に入れてあげる
写真を代わりに撮ってあげる
写真を撮る人に声をかけて写真を撮るナンパ方はかなりやりやすいので、あえて珍しい景色、イルミネーションなどのスポットに行って写真を撮ってあげるとやりやすいです。
道案内をする
道を探している人はストリートナンパで結構出会います。
他にも学祭であると珍しい食べ物の売り場、タピオカジュースの売り場を探している人は多いので声をかけた際に聞かれた場合は案内してあげるとそのあとがスムーズです。
酔っている人に水をあげる
クラブでは酔っている人が多いので、休憩している人には水をあげるとそのあとがスムーズです。
雨宿りしている人を傘に入れる
雨の時も、ナンパは可能です。雨宿りしている人に、『すぐそこなんですけど、一緒に行きますか?』でも簡単にオープンすることが多いです。
注意点
注意点は、あまりお金に頼らないことです。相当余裕がある人ならいいですが、そうでないならばお金頼るだけ余裕がどんどん無くなります。
お金を使う多くの人が、使った分だけ相手に見返りを求めてしまうのでうまくいきにくくなります。
例えば学祭の売り子さんに自分の店のものを買って欲しいとお願いされて買ったはいいが、そのあとラインを教えてもらってもなかなか繋がらないなんてことはしょっちゅう聞きますし、多いです。
逆の立場で考えると相手も売ることをメインに考えているので、教えてもブロックすればいいと思っている人が多いです。
なのでなるべくお金に頼るのはあまりお勧め しません。
まとめ
今回は簡単に返報性の原理についてまとめて見ました。
まとめると、相手が求めているものを与えることによって自分のお願い(連絡先や連れ出し等)などが叶いやすくなるということです。
特に初対面の人に連絡先を聞くときに有効です。
相手が何を求めているのか?を考えながら人と接してみるとだんだんとわかってきます。
ぜひ取り入れて見てください。
うまく行くように応援しています。