今回は彼女や好きな人に対して不満ができた場合の対処法についてお話しします。
不満がないような関係が理想ですが、相手にこうして欲しいと思う時もあるかもしれません。
そんな時にどうすればいいのかについてお話しします。
誤りを指摘しない
相手に不満が出来た場合に大切なことは2つ。
- 感情で動かない
- 誤りを指摘しない
それぞれお話しします。
感情で動かないこと
何事も一時的な感情で動けば大抵悪い結果に終わります。
これは他のことにも言えることですが、とくに恋愛関係となると大きいです。
男性が感情的になると怒鳴ったり場合によっては、物に当たったりする人もいます。
しかしわかると思いますがこれは女性からするとかなりマイナスです。
とくに我慢して我慢して爆発する人に多いのですが、一回相手に不満を言いだすと止まらなくなります。
一旦それで収まっても、また別の不満を見た時にすぐに相手に指摘しまうようになります。
そうすると殆どは悪い結果に終わります。
感情は自分でコントロールできるようにならなければいけません。
相手に一回づつぶつけていたらうまくはいかないでしょう。
感情で動くのはやめたほうがいいです。
発散した時はいいのですが、すっきりした時にはその感情がないため、後で自分の行動が理解できず後悔することになります。
誤りは指摘しない
相手に不満があっても相手の誤りを直接指摘してはいけません。
人は本当のことを言われれば怒る生き物という言葉がありますが、これは本当です。
人には自尊心があり誤りを指摘されると、どうにか自分の行動を正当化しようとします。
例えば思い浮かべて欲しいのですが、自分にはどんな欠点があるでしょうか。
それを相手に指摘されたらあなたはどう反応するでしょうか。
素直に受け入れられる人はそうそういないと思います。
それが仮に異性の場合はなおさら正当化して自分の過ちを論理的に正そうとすると思います。皆んなプライドがありますから。
これは人間なので知らない人は仕方のないことかもしれません。
なので、相手に不満があっても真っ向から指摘しないことをお勧めします。
デール・カーネギーの名言に『およそ人を扱う場合には、相手を論理の動物だと思ってはならない。相手は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって行動するということを、よく心得ておかねばならない。』
というものがあります。
これは本当に殆どの人に当てはまります。
論理的に相手の過ちを指摘しても意味がないということです。
女性ならなおさら感情で動くので効果をなしません。
相手の誤りを指摘すると、恋愛関係の場合相手が離れることが多いです。
ではどのようにして相手を動かせばいいのでしょうか。
相手に気づかせる
誤りを指摘するのではなく、相手に気づかせるのがいいでしょう。
殆どの人間は自分で発見した欠点でないと変えようとしません。
なので、相手に気づかせることが大切です。
傷つくような言葉を言われたら、『それは流石に傷つくわ〜(笑)』と笑いながら話したり、第三者を利用して『〇〇っていう言葉を彼女が悪気なく使ってたみたいだけど、彼氏はずっと不満に思ってたみたいで、それが原因で喧嘩別れしたらしい。それの慰め役今やってるんだよね(笑)』と話したり。
理由はテンプレでなくていいのですが、相手に直接話すのではなく相手に『〇〇という言動は自分は嫌いだ』ということを遠回しに伝えるといいです。
その際に相手が悪い言動をしているとは伝えないようにしましょう。
これは試行錯誤しないとうまくいきませんので、失敗してもいいので挑戦してみてください。
我慢しがちな人へ
真面目な人に起こりがちですが、相手の欠点も全部受け入れようとしてしまう人がいます。
様々な人間に接し、経験の元それができる人ならいいのですが、あまり経験のない人はなかなか難しいと思います。
経験や接した人間の数が少ない場合は仕方のないことだと割り切ったほうがいいかなと思います。
我慢だけはしないでいただければなと思います。
我慢をするといずれ爆発しますし、何より自分が楽しくありません。
自分が幸せになるために生きているのに、それでは意味がないかなと思います。
そんな方々は以下の2点を参考にして見てください。
- 時々ガス抜きをする
- 相手に気づかせられる余裕を持つ
それぞれお話しします。
時々ガス抜きをする
相手の誤りがなんか嫌だなと思ったら、その場でなくてもいいので、その日のうちに片付けるようにするといいと思います。自分の中に負の感情を溜め込まないことです。
不満は我慢した期間が長ければ長いほど、大きくなります。
その場の感情で動くのはお勧めしませんが、例えば少し時間がたってから『a子の言ってた〇〇はちょっと傷ついたわ〜(笑)』
と笑いながら話してみるのもいいです。
その方が結果うまく生きやすくなりますから。
相手に気づかせられる余裕を持つ
やはり人間関係に精神的余裕は大切です。
すぐに感情で動かないというのは、余裕があるからできることです。
真似でもできるのですが、それよりも実際に余裕を持ったほうがいいかなと思います。
主には
- 経済的余裕
- 恋愛関係の余裕(複数の女性と接している)
- 住む世界の余裕(色々なコミュニティに属する、色々な遊びをする等)
などが挙げられます。
感情で動く人の大体は精神的余裕がないかなと思います。
そして女性にアプローチする際に失敗する多い原因は、1人の女性にコミットしてしまうことです。
それでは大抵余裕はなくなりますし、精神的に疲れてしまいます。
なので、好きに人や気になった人ができたら、さらに出会いを増やしていただければなと思います。
まとめ
今回は相手に不満を持った時のお話でした。
恋愛でもなんでも試行錯誤が大切です。
損切りやどこまで相手に固執するかは各個人の自由です(私は自分が納得するまで、自分の気持ちがなくなるまでを目安にしてました。)自分がもし好きなら失敗しても泥臭くてもいいので、自分が納得するまで動いたほうがいいかなと個人的には思います。
人間関係の失敗も他の問題解決と同じです。挑戦するから失敗するのです。
仕事して家に帰ってゲームして寝る生活を毎日送っていたら、恐らくそのような経験はないでしょう。
だからこそ失敗した時にいちいち落ち込まずに、むしろ自分を褒めてあげてください。
自分が高みを目指し、目標を達成するために動いている証拠ですから。
もし好きな人とうまくいかないことや交際中の異性と喧嘩したことがありました、私でよければいつでもDMでご相談ください。
話をすればすっきりしますので^ ^
うまくいくように応援しています。